Ｎａｏｍｉ
聖書のルツ記にでてくる名前です
主人公ルツさんの
お姑さん
この人は本当に不幸な人で
ご主人と二人の息子に先立たれてしまう
残されたのは
二人の息子のお嫁さん
さあ、どうする どうする…
お嫁さんには里に帰ってもらおう
ところが ところが
二人とも帰りたがらない。
なんとか説得して
ひとりは里に帰したが
もうひとりのお嫁さんルツは
『あなたの行かれる所へ私も行き、
あなたの住まれる所に私も住みます
あなたの民は私の民
あなたの神は私の神です
あなたの死なれる所で
私は死に
そこで葬られたいのです
もし死によっても私があなたから
離れるようなことがあったなら
主〔ヤハウェ〕が幾重にも
私を罰してくださるように』
といって姑Naomiについていった
一緒に暮らしていた夫の母
その信仰生活を
ルツはみていたのだろう
ほんとうに美しい嫁姑のお話
あなたの神は私の神
と身近な人に言われ
慕われるなんて…
（一番むずかしいことだよね）
本当に素敵な人だったんだろうな…
どこまでも
ついていきたくなるような…
わたしも信仰の友の顔が
ちらちら
浮かぶけれど
聖書のＮａｏｍｉさんが
当面の私の目標です
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